引っ越した先でレトロな銭湯を見つけて行ってみました


最近仕事の関係で実家からアパートに引っ越しました
引越しは何度か経験があるのですが、新しい町に来たら必ずやることの一つに「その町のローカルな銭湯を探して通う」というものがあり、私の中で恒例となっています。
というのも、私は古いレトロな銭湯が大好きなのです。
鏡に書かれた古い布団屋さんの広告や、昔のマッサージ機、古い木のロッカー等、見ているとわくわくしてくるのです。

今回も早速インターネットで調べてみました。
すると徒歩10分圏内で一件ヒット。
しかし、近年銭湯はだんだん減ってきていて、ネットには書かれていても今は閉店しているなんてことも少なくありません。
電話をかけるのも迷惑かなと思い、夜9時ぐらいに家を出てドキドキしながらgoogleマップを使いつつ行ってみました。
すると、道の先に「ゆ」と書かれたノレンを発見!
よかった!と安堵し中に入ってみると、番台には気の良さそうなおばあさんがいて「いらっしゃい。400円です~」とニコニコしながら言いました。

中に入ると、まるで千と千尋の世界のような木のロッカーがずらっと並び、古いマッサージ器やよくテレビで見る帽子のような形のレトロなドライヤーも!番台の上には大きな古い時計があり、時間びったりになるたびにポーンポーンと鳴っています。
まさしく私の理想通りのレトロな銭湯空間で、感激しながら服を脱いで入ろうとした時、あ!と私は気付きました。

タオル類は持って来たのですが、シャンプーや石鹸を忘れてしまったのです。
どうしようと思っていると、その気配に気付いてくれたのか、「あら~もしかしてシャンプーとか持ってない?」と、おばあさんが番台から声を掛けてくれたのです。
すみません、忘れちゃって…としょんぼりして言うと、「ちょっと待っててね」と言い残し、番台を出てどこかの部屋に入っていくおばあさん。
なんとシャンプー、石鹸、トリートメントまで一式揃えて持ってきてくれたのです。
私はもう感激して、何度もおばあさんにお礼をいい、気持ちよくお風呂に浸かりました。
その後はフルーツ牛乳を飲み(これも私の中で恒例なのです)ホクホクした気分で帰路につきました。
以来暇さえあればその銭湯に通い続けています。

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